ICL(アイシーエル)は、メガネやコンタクトレンズなしに、裸眼で見えるようになるという優れた手術です。
「ICL 成功の3ステップ」というタイトルになっていますが、どんな手術でも、残念ながら、100%絶対に「成功」する保証はありません。
しかし、これから説明する3 ステップを行うことが、ICLの成功の確率を高めます。
ぜひ、実践してください。
ステップ1、「ICL」をよく知る
インターネットなどを利用して、ICLについて詳しく調べましょう。
「病院に行ってから聞けばいいや」と思うかもしれません。しかし、すべてを病院任せにするのは、あなたが自分の目を守る権利を放棄することと同じです。手術を受けてから、「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔しても遅いのです。
特に、ICLのリスクや合併症について、十分に知っておきましょう。
どんな手術も、リスクはゼロではありません。ICLにも、リスクや合併症、デメリットは存在します。必要以上に恐れる必要はありませんが、リスクや合併症を理解したうえで後悔のない決断をくだされることをおすすめします。
病院任せにせず、
(1)自分でリスクについて調べておく
(2)さらに、病院からもリスクについて説明を受け、理解を深める
という二重の備えが、あなたの目を守ることにつながります。
ただし、インターネットには、信頼できない情報も混ざっているので、信頼できる情報かどうか、きちんと見極めてください。運営者の身元が不明なサイトではなく、専門家が書いた情報を頼りにしてください。
ステップ2、患者の声を聞く
ICLのことをよく理解できたとします。しかし、
「実際にICLを受けたらどうなるのだろう?」ということは、なかなか実感として持てない人も多いと思います。
そこで、みんなのICLでは、ICLをすでに受けた患者の生の声をお届けします。
実際にICLを受けた患者にアンケートを行い、
・手術を受けたら、どれくらい視力が回復する?手術後の見え方には満足できる?
・手術中の痛みは?気になったことや困ったことは?
など、実際にICLを受けた人ではないとわからないこと、ICLをこれから受ける人が心配や不安に思うことをヒアリングしています。
あなたと同じ立場の患者の生の声を知ることで、「ICLを受けたらどうなるか」、ある程度リアルに想像できることでしょう。それは、あなたがICLを受けるかどうか決める時に、大いに参考となるはずです。
ステップ3、良い病院を選ぶ
上記の2つのステップを実践したうえで、「ICLを受けたい」と思った人が、最後にやるべき大切なことは、「良い病院を選ぶ」ということです。
通常、ICLは下記の流れで進みます。
・適応検査(ICLを受けることができるかを調べる)
・説明、カウンセリング
・術前検査
・レンズ度数の決定、レンズの発注
・手術
・術後の検査
・アフターケア、定期検診
ICLでよい結果を得るためには、これらの1つ1つを正確かつ慎重に行うことが求められます。患者としては病院に任せるしかなく、病院を信じるよりほかはないのです。
ですから、
「信頼できる良い病院を選ぶ」
ことが、ICLでよい結果を得るためには絶対不可欠な条件となのです。
みんなのICLについて
みんなのICLは、以上の3ステップを実践するために、有益なコンテンツ・サービスを提供していますので、ぜひ活用してください。あなたのICLが成功することを祈っています。